上と同じですが、指定するのは /some/directory です。
| bash# lidsconf -A -o /some/directory	 -j READONLY | 
オブジェクトがディレクトリの場合、LIDS はディレクトリそのものと、再帰的にその下の
同じファイルシステム上にあるものを保護します。(e.g. 
 LIDS の ACL はファイルシステムの境界を越しません!) これは覚えておくべき非常に重要なことで、それにより、はからずもシステムの一部を保護されないままにしておくことがなくなります。
読みとり専用として保護しておきたいと思うディレクトリは、/etc でしょう。
| bash# lidsconf -A -o /etc -j READONLY |